サポーターズクラブ紹介

SUPPORTERS CLUB
昭和女子大学サポーターズ・クラブ

昭和女子大学サポーターズ・クラブのご紹介

昭和女子大学は、1920(大正9)年、人見圓吉以下5人の教職員と8人の学生で始められた日本女子高等学院をその淵源としています。以来、多くの困難を克服して、現在では附属こども園、小学校、中学・高等学校、大学、大学院、ブリティッシュスクールまで、総勢9000人が集う学園に成長しました。
「昭和」で学ぶすべての園児、児童、生徒、学生がたくましく成長し、これからの社会を支える人材となって、ゆたかな人生を送ることは私どもの強い願いです。
その使命を果たすためには、教職員だけでなく卒業生、保護者、そのほか多くの関係者が協力して、「昭和コミュニティ」の絆をゆるぎないものにする必要があります。
学園のいまを知ったうえで、それぞれが持てる力やアイディアをそれぞれの立場で出し合って、ともに「昭和学園」を支えていくためにサポーターズ・クラブを創設いたしました。ぜひみなさまのご支援とご協力をお願い申し上げます。

ご挨拶

サポーターズ・クラブの皆様に

 昭和女子大学は、「世の光になろう」を建学の精神として1920年に設立されました。
爾来、清き気品、篤き至誠、高き識見を校訓三則として有能な女性を育て、2020年に創立100周年を迎えました。
 この年は、政府が定めた「2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%とする」という方針の目標年次でしたが、女性を取り巻く環境にはまだまだ障害が多く、この目標は未だに達成されていません。
 今後、社会の様々な分野で活躍されている皆様との連携を深め、「ステークホルダーと共にある大学」を目指し、次の100年に向かって進化していきたいと思います。
 昭和女子大学では現在、時代の要請に答えるため、「グローバルな視点を持って自立して社会で活躍できる女性の育成」を目標としており、グローバル教育、キャリア支援、プロジェクト型学習(企業や地域と協力して具体的課題を設定し、その解決方策を探る活動)に力を入れています。
これらの教育は、各方面から高い評価を受けており、12年連続女子大就職率全国1位という実績を上げています。
 未来を担う女性を育てるためには、教職員、保護者、卒業生はもとより、関連する企業や団体、地域コニュニティーの応援・協力が不可欠です。
 サポーターズ・クラブの皆様におかれましては、次の100年を支える女性を育てるため、様々な形で御支援をお願いしたいと思います。

昭和女子大学 理事長
山崎日出男

SC_山崎理事長