理事長メッセージ

みなさまへ

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政府が定めた「女性活躍・男女共同参画の重点方針2022(女性版骨太の方針2022)」では、「女性の経済的自立」が最初の重点項目として取り上げられています。

国内を見ると、少子高齢化、国際競争力の低下など我が国は様々な課題を抱えており、世界を見渡しても、コロナのパンデミック、地球温暖化、ウクライナやシリアでの悲惨な状況など国際社会全体で対応する必要がある問題が次々に発生しています。

このように変化の激しい時代を生きていくためには、グローバルな視点とチャレンジ精神をもって各種課題を自ら考え、解決策を探っていく姿勢が求められます。

昭和女子大学では、「グローバルな視点を持って自立して社会で活躍できる女性」を育てることを目標としており、①グローバル教育、②キャリア支援、③企業や地域と協力して課題の発見・解決する能力を養うプロジェクト型学習の三つを大きな柱としています。

これらは各方面で高い評価を受けており、12年連続女子大就職率トップとなっているほか、大学通信が全国624の進学校を対象に行った「進路指導教諭が勧める大学」2022年調査では、就職に力を入れている大学、グローバル教育に力を入れている大学、面倒見が良い大学の3項目で全国の女子大学で1位を獲得しました。
本学で共に学び才能を輝かせるため、多くの志の高い学生の入学を期待しています。


プロフィール

選任条項 理事(寄附行為第7条第1項)
最終学歴 大阪大学経済学部卒業
趣味 旅行、読書
座右の銘 鶏口となるも牛後となるなかれ
人気やカッコよさにとらわれず、その時々の持ち場で全力を尽くし、
結果を出すことが重要だと考えます。

経歴

昭和54年4月 総理府(現内閣府)入府
昭和58年7月~昭和60年6月 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス等に留学
平成 2年4月~平成5年4月 在米日本国大使館一等書記官
平成11年7月~平成13年1月
経済企画庁統合計画局計画官
平成13年1月~平成15年3月
日本学術会議事務局学術部長
平成15年4月~平成16年3月
内閣府男女共同参画局総務課長
平成16年4月~平成17年8月 
総務省統計局総務課長
平成17年8月~平成18年7月 
総務省官房秘書課長
平成18年7月~平成19年1月 
総務省大臣官房参事官
平成19年1月~平成20年3月 
総務省人事・恩給局次長
平成20年2月~平成20年3月
(併任)内閣官房内閣審議官兼公文書管理検討室長
平成20年4月~平成21年8月
内閣府政策評価審議官兼内閣官房内閣審議官(公文書管理法担当)
平成21年8月~平成23年8月 
独立行政法人国立公文書館理事
平成23年9月~平成27年3月
在ボスニア・ヘルツェゴヴィナ日本国大使
平成27年4月~平成28年6月
迎賓館長
平成29年4月~令和5年3月
学校法人昭和女子大学監事
平成29年7月~令和5年6月
公益社団法人日本広報協会理事長
平成30年11月~現在
一般社団法人日本国際教育協会監事
令和 5年4月~現在
学校法人昭和女子大学理事長