【昭和女子大学】新学長就任について

本学は、小原 奈津子学長の退任に伴い、金尾 朗環境デザイン学部長・教授を第11代昭和女子大学学長に任命することを決定しました。前任の小原学長に続き、理系出身の学長です。今後より一層必要とされるデータサイエンスの推進、グローバル教育を拡充し、これからの時代に社会で活躍できる人材の育成に取り組みます。新学長は2023年4月1日に就任します。
 
新学長略歴
　金尾 朗（かなお・あきら）
　東京大学卒業後、東京大学大学院で博士(工学)を取得
　昭和女子大学教授、大学院生活機構研究科教授、
　アドミッション部長、副学長、環境デザイン学部長を歴任
　1992年 昭和女子大学 着任
　2007年4月 - 2013年3月 アドミッション部長
　2013年4月 - 2014年3月 環境デザイン研究専攻主任/学長補佐
　2014年4月 - 2020年3月 副学長
　2020年4月 - 2023年3月 環境デザイン学部長/学長補佐
 
専門分野
　　専門は建築計画・都市計画。環境デザイン学科では建築のデザイン教育とともにデザ
　イ ン・プロデュースを担当し、様々なプロジェクトに参加する。近年は新潟県村上市
　で竹燈 籠祭りへの参加等まちづくり関連の活動を行う。一級建築士。
 
受賞歴等
　「第5回デジタルデザインコンペティション」で優秀賞を受賞
　「長浜・かねぼう町まちづくり」住宅・集会所設計コンペ住宅部門で入選
　自動車の都市内移動における経路選択に関する研究（博士論文）
　レジブルパスのモデル化-自動車による都市内移動における経路選択に関する研究
　（日本建築学会論文報告集）-