学園の『使命』MISSIONおよび『将来構想』VISION

2002年9月、理事会は、「学園の『使命』 MISSIONおよび『将来構想』 VISION」を表明し具体的な行動に着手しました。現在、各部門の積極的な取組が着実な成果を生み出しています。

『使命』 MISSION

昭和学園の建学の精神は、「世の光となろう」という言葉に託されている。1920年、創立者 人見圓吉は本学創設にあたり、第一次大戦の荒廃から平和で希望に満ちた世界に変えていくためには、今こそ、女性の力が必要であると『開講の詞』に説いた。その精神は、82年を経た今も色あせることなく生きている。

創立者は『開講の詞』の中で教育目標として「目覚めたる婦人、正しき婦人、思慮ある力強き婦人」の育成を掲げている。また、『校訓三則』は「清き気品、篤き至誠、高き識見」を備えた人間となるよう教えている。

昭和学園の使命は、建学の精神に則り、誠実で礼儀正しく、学識・教養に裏打ちされた品位ある人間、奉仕の気持ちを失わず、世界や社会のことがらに深い関心を持ち、国の内外を問わず様々な分野で、豊かな創造力と探求心をもって指導的な役割を発揮出来る人間を育て「世の光」として送り出すことにある。

『将来構想』 VISION

女性の活躍の場は近年目覚ましく拡大し、社会が求める大学像も大きく変わろうとしている。『開講の詞』に、「来る文化の朝を迎えるために、身支度をとり急がねばならぬ」とあるように、我々は常に未来を目指し、時代の要請に応え、社会に貢献するために環境、組織、制度を整えなければならない。

昭和女子大学は、「特色ある教育プログラム」、「丁寧で意欲的な教職員」、「礼節を重んじ、規律ある校風」で知られている。これをさらに検証・評価した上で強化・改善し、日本における女性教育の頂を目指す。

  1. 新進気鋭かつ教育に意欲と情熱を持つ教職員の陣容を整え、教職員のさらなる資質の向上をはかるとともに、教育・研究環境を充実させ、国際的に高い評価を得る学園を目標とする。
  2. 園児、児童、生徒、学生が実力を養い、自信をもって学園を巣立ち、進学もしくは社会に出て行くことが出来るように学習環境を十分に整備する。職業教育の充実にも努める。
  3. 新卒に限らず、広く社会人、家庭人、外国人留学生に開かれた学園とする。そのために、学部・短大の連携を強め、大学院も含めて、昼夜及び土日開講、サマースクールの実現、e-learningなど、多彩なプログラムを組み「女子大学」から「女性大学」への飛躍を図る。
  4. 学校法人・昭和女子大学は附属幼稚部、初等部、中・ 高等部、オープンカレッジ並びに昭和ボストン校を有する。学園内の各部門が相提携して、一貫教育及び生涯学習の実を挙げ、相乗効果をもって、昭和学園の魅力と名声を高める。
  5. 在学生、父母、卒業生、退職した教職員を含めた強固な『昭和学園コミュニティ』を作り上げ、昭和学園の持続的発展を支える基盤とする。地域社会との関わりを重視し、社会に開かれたコミュニティを形成する。

上記の『使命』MISSION/『将来構想』VISIONをふまえ、大学院・学部・短大・附属・事務部門それぞれにおいて、2003年~2008年度の『目標』(OBJECTIVE)/『戦略』(STRATEGY)を設定し、速やかに実行に移す。

2002年9月19日


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